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2024年度活動方針

集合型イベントを通じた
強い組織基盤づくりへの挑戦

 IYにおける日々の営業活動はチームワークで成り立っています。このことは、営業活動を通じた成果の最大化には、チームワークによって大きく左右されるとも言い換えられます。

チームワークを高めるポイントの一つである「コミュニケーションの円滑化」に繋がる活動を通じて、強い組織基盤づくりに挑戦します。

多様な組合員の参画による
役割の明確化を通じた組織づくり

 2023年9月より㈱イトーヨーカ堂と㈱ヨークが合併し、取り巻く環境の変化と先々を見据えた「新しいIY」を創っていくための議論が進められています。

私たちの働き方に大きく影響する人事処遇制度の見直しなど、今後の議論に現場の声を届けるべく、全国支部執行副委員長(パートナー組合員)研修会をはじめとする幅広く多くの組合員が参画する機会を通じて自らの役割を認識することで、労働組合への帰属意識を高めていきます。

「現場力向上」に繋げる
労使協議スタイルの確立に挑戦

 IYの商売の原点は「お客様」であり、そのお客様の一番近くで直接の繋がりを持つのは「現場(店舗)」です。IYのめざすお客様最適の実現において重要となる「現場力」を高めていくべく、「何のため、誰のため」ということに立ち返りながら、現場組合員が抱える問題から課題を分析し、改善行為に取り組んでいくという労使協議のスタイルを確立し、実行していきます。

労使協働による
「繋がる・拡がる活動」への挑戦

 会社が大きな変革を遂げることに挑戦している今こそ、全社一致のもと「新たなIYを創っていく」という気概を持ち、一人ひとりが持てる力を最大限発揮していくことが必要です。大きな変革が求められる環境下において、私たちは過去思考が多くを占める「固定観念」に引っ張られることなく、「何のため、誰のため」という、そもそもの目的に立ち返り、ゼロベースで思考していくことが必要です。「新たなIY」を創っていく今こそ、全社一致で商売に向き合う時です。「商販座談会」を通じて、労使協働のもと商販一体を目指す環境づくりに挑戦します。

社会貢献活動を通じた付加価値の創出

社会との関わりの中で、環境問題などをはじめとする社会課題の解決に積極的に関与することが企業の存在意義として求められています。
労働組合においても、商売を通じて関わっている身近な地域社会をより良くしていくための活動に取り組み、労働組合としての新た な付加価値を創出していきます。

政治を身近に感じられる体験型イベントへの挑戦

私たちが生活するうえで守る必要のある「社会のルール」と「政治」は密接に関係しており、労働組合が政治活動に取り組む意義は「組合員の幸せ実現」を叶えるために、仕事や暮らしといった日々の生活をより良くしていくことにあります。
日々の生活に影響を与える「社会のルールづくり」と「政治」の関連性への理解を深めることで、政治を身近に感じることのできる新たな活動に挑戦します。

新たな福利厚生サービスの
スタートに向けた取り組み

  新たな福利厚生サービスの構築に向けて、組合員の皆さんからの意見も踏まえたうえで議論を加速化させ、環境変化と組合員ニーズに対応した「新たな福利厚生サービス」の構築とスタートに向けた準備に取り組みます。

楽しみながら参加できる
健康増進活動への取り組み

 組織・企業を支える社員が健康でイキイキと働ける健全な環境づくりに向けて、適切な労働時間で働き休息を確保するための「労務・就業管理」と、健康促進につなげるための意識啓発や楽しみながら参加できる「健康増進活動」の2つに同軸で取り組んでいきます。

詳細はIYライブラリの
議案書をご参照ください