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イトーヨーカドー労働組合が活動するうえでの理念をまとめた「綱領」。労働組合が活動の目的としている
「雇用の確保」や「労働条件の維持・向上」を果たすため、大切にしてきた「3つの基本的考え方」。
そして、一人ひとりが商売の原点に立ち返るためこれらの基本的考え方をもとに活動を進めています。

綱 領

□ 私たちは、健全中立なる民主的組織を確立し、労働生活諸条件の向上と文化生活の増進をはかります。
□ 私たちは、全組合員の世論を集め、これを経営に反映させることを推進いたします。
□ 私たちは、要求の実現において、経営者との利害対立には団体交渉による解決を重視して行動します。
□ 私たちは、技術の開発、識見の啓発に努め、もって人格の向上をはかります。

3つの基本的考え方

way to think

01

涸れた井戸から
水は汲めない

労働組合として一番大切に考えなくてはならないことは、雇用を守ることだと考えます。
つまりイトーヨーカ堂という企業が存続することが大前提なのです。そのためには私たち自身で業績
を上げなければなりませんし、そのための活動も大切です。業績向上のための取り組みを一人ひとり
がもっと真剣に進めていくことが、私たちの労働条件の維持・向上につながるという考え方です。

way to think

02

組合員による
組合員のための
組合活動

私たちの職場で発生する問題は、地域・仕事内容など、それぞれの立場・役割でたくさんあるうえ
に、次々と発生しています。つまり、置かれている環境ごとに問題が違います。
こうした問題を解決するには、その職場の方々が皆で話し合い対応していくことが大切なのです。
誰かにしてもらうのではなく、自分たち自身で考えて自分たち自身の手で解決していくことが、一番の
活動だという考え方です。

way to think

03

一人は皆のために
皆は一人のために

より多くの仲間の輪を拡げていくことで、お互いに助け合う力が強くなると考えます。そして出来る
限り、広い地域や国へと拡大していくことが必要だという考え方です。